VOICE大学院生の声

大学院生の声

明日の産婦人科医療を支えていく、
人材が育つ場所。

やる気さえあれば興味のあることに
自由に取り組ませてもらえる環境。

北海道大学病院産科の眞山学徳と申します。
僕は現在、大学院3年目で北大病院産科での臨床業務に加えて研究にも従事させて頂いています。HELLP症候群の発症機序として補体系の活性化の関与を調べる研究を行っており、ラットを使用した実験に加えて、関連病院である天使病院、市立札幌病院の協力のもと、重症妊娠高血圧症候群、HELLP症候群の血液検体も集積し今後解析予定です。

北大の産婦人科学教室ではやる気さえあれば興味のあることに自由に取り組ませてもらえる環境にあり、検体や症例の集積でも関連病院からの協力も得られます。

世界の産婦人科医療を変える。
ワクワクするような経験をここで。

実際に、僕もJCHO北海道病院と北大病院の症例を合わせた妊娠高血圧症候群の診断基準に関する論文を書かせてもらったり、Canonから最新の超音波機器をお借りし、分娩前後の児の心機能の変化みる研究や、日立製作所の研究チームと共同で胎児心拍モニタリングのAIでの解析やウェアラブルデバイスでの胎児胎動モニタリングの研究にも従事させてもらっています。研究課題を探すところから一から取り組むのは大変な面もありますが、非常にやりがいもあり、ワクワクするような経験ができると思います。
是非、北大産婦人科学教室で世界の産婦人科医療を変えることを目標に研究に取り組みませんか?