研修に関するお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡ください。
windkensyu@wind.or.jp

研修内容

WIND北大産婦人科専門研修プログラム

WIND北大産婦人科では、WIND専門研修プログラムを改訂しました。

当初は日本専門医機構による新専門医制度の開始は2017年春に予定されていましたが、地域医療への悪影響の懸念が払拭されないという理由により、新専門医制度への移行は2018年度以降になりました。

従いまして2017年度は日本産科婦人科学会が主導して従来の制度に改訂を加えて産婦人科研修制度を行います。

しかしながら、あくまで従前のような「施設制」ではなく「プログラム制」となります。

その大きな特徴は基幹施設を中心とした複数の連携施設で構成される病院群による研修プログラム制です。

一つの大きな病院でずっと研修を行うことに慣れていた地域や施設では大きな混乱があったようですが、下に示しますようにWINDでは設立時からWINDを構成する研修施設が連携してバランスの良い研修を行ってきましたので、私たちにとっては特別な変化は感じていませんし、これまでの経験から自信を持って充実した研修を提供できると自負しております。

またご不明の点は何なりとお問い合わせいただけますようお願い致します。

【お問い合わせ先】一般社団法人WIND幹事長 加藤達矢 windkensyu@wind.or.jp

WINDへの入社手続と研修概要

  1. 入社申し込み書に履歴書を添えて申し込んでください。
    入社申し込み書
  2. 社員としての義務は会費を納めることです。専攻医の研修先は幹事長が中心となって調整します。公平な研修を受けられるように最大限配慮します。
  3. WINDの研修はどの研修病院からスタートしてもよく、複数の施設で多彩な研修内容を経験することができます。
  4. 各種専門医資格を取得したり、研究に従事し学位を取得することを支援します。
  5. 国際学会への参加や論文発表を支援します。
  6. 10年間のプログラムで研修病院をローテートして実力を備えた産婦人科医となります。
  7. 2年間の初期研修、3年間の産婦人科専攻医研修を終えると産婦人科専門医の受験資格ができます。さらに婦人科腫瘍、生殖医療、周産期の専門医資格を目指します。
  8. 研修期間を終え、各種専門医資格を取得後は北海道の産婦人科医療向上と後輩の育成にあたります。
WINDのキャリアアップシステム

外部リンク研修プログラムフローチャート

1年目〜 初期研修中は北大卒後臨床研修プログラムに則って研修します。産婦人科は選択科目として3ヶ月の研修が可能です。あるいは産婦人科育成プログラムまたは女性とこどもヘルスサイエンスプログラムを選択すると6ヶ月の研修が可能です。産婦人科研修中は、日本産科婦人科学会の教育カリキュラムを参考に指導するとともに、かなり実践的な研修を行います。

3年目〜 3年目からは産婦人科専攻医研修にはいります。具体的には3〜5年目の期間に、産婦人科専門医受験に向けて大学病院を含めたWIND所属の日本産科婦人科学会研修指定施設で研修を受けます。この期間は日本産科婦人科学会の教育カリキュラムに則り、専攻医および指導医が研修到達度を12ヶ月毎にWIND研修プログラム委員会に提出し評価することになっております。

6年目〜 6年目以降を後期研修と位置付けております。産婦人科専門医取得後にいよいよ第一線での責任を負った医療業務にあたります。概ね6〜7年目の間に少なくとも1年間は大学病院での研修を行い、中期研修による到達度を確認、補完し、またさらに専門的な診療能力を取得します。この期間までに専攻医研修から積み重ねた、産婦人科の基本的な全領域すなわち産科、婦人科、生殖医療、更年期医療(女性のヘルスケア)の経験をもとに産婦人科subspecialty領域の専門医取得の準備を開始します。

8年目〜 各専攻医の希望に応じて、産科・婦人科・生殖医療を扱う専門医取得を目指します。また臨床的あるいは基礎的な研究を行ない、積極的に学会活動に参加してもらいます。学位取得等の進路に対して柔軟に対処するとともに、希望者には海外留学への道を開きます。さらに、指導医として初期研修医・産婦人科専攻医の指導にあたり、臨床的には診療チームのリーダーとして責任を負います。

櫻木 範明

女性が社会の中でますます重要な地位を占めるようになり、生命を育み、出産し、育児をおこなうという女性の健康管理、疾病予防および治療を担う産婦人科医の役割はますます大切になってきています。このような時代の中で充実した医学教育を行い、若い医師の研修を実りあるものにし、医学に貢献する研究を行い、患者さんに健康についての正しい知識と良質の医療を提供し、また社会に女性の健康管理についての啓蒙を行うことは、われわれに与えられた名誉ある使命です。皆様が「女性と母性のヘルスケア・プロフェッショナル」としての役割に関心を持って下さることを期待しております(北海道大学病院婦人科 教授 櫻木 範明)。

 
水上 尚典

妊娠成立・分娩は新しい個人の出発点です。わたしどもは個人の出発点に深く関与できることを嬉しく思っています。いきいきとした明るい未来を感じさせる「こども」、その誕生に深く関われる産科を担当していることに大きな誇りを感じています。この誇りを多くの方と共有したく、一人でも多くの医師に産婦人科医を目指して欲しいと思い、考えられる点について真摯に反省し、もっと魅力ある職場となれるようみんなで努力しています。産婦人科に興味をお持ちの医学生・研修医の方、どうぞ躊躇せず私どもの門をたたいて下さい(北海道大学病院産科 教授 水上 尚典)。

 

研修病院・連携施設一覧

 

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